防災無線・CCTVシステム・モバイル通信等情報インフラを支えています
「テレワーク」「リモート医療」「ドローン宅配」「自動運転」などの4G・5Gの通信サービスが、COVID-19感染拡大で具体的なニーズとなり、より良好な通信環境として「Beyond 5G(6G)」の整備が急がれています。JESCOグループは5Gそして「Beyond 5G(6G)」の通信環境実現にも貢献しています。
内閣官房 国土強靱化推進本部による「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」によると、防災・減災のために約15兆円の事業規模が算出されています。災害監視カメラ映像のCCTV設備をはじめとする通信システム施工に実績のあるJESCOグループは防災・減災の分野でも貢献しています。
施工実績
当社グループは5G等の各種基地局建設をはじめ不感地帯解消、無線機器の更改に携わっています。設置場所によりオープン基地局、インドア基地局など形を変える基地局にワンストップで対応いたします。
災害監視、交通監視、防犯など安全対策のインフラとして、CCTV監視システムは欠かせないものとなってきました。多くの分野でカメラの設置、光ケーブル、システム全体の設計・施工に引き合いをいただいており、その実績から「トンネル内ラジオ再放送システム」なども手掛けています。
地震・気候変動による自然災害の被害は、年々拡大しています。これら激甚災害に備え、地域の防災無線や情報提供システム構築など通信インフラ公共事業にも関わっています。
高速道路等の設備として欠かすことのできないETC(Electronic Toll Collection system)。今や全国で約741万台/日の車両に利用されています。そのような状況の中、頻繁に行われるシステムの更新工事においても当グループは確かな実績と信頼を積み上げています。
発電所、大規模プラント施設内を対象とした映像監視システムや、IP網を利用した遠隔監視システムなどの幅広いシステム構築が可能です。原子力発電所の原子炉など人が立ち入れない場所の監視・点検にも特殊なソリューションを提供しています。
発電所・大型プラント内の業務連絡、緊急連絡に特化した情報システム。施設の状況に応じた提案、設計、製造、据付、保守を行う体制を整えており、業界内で大きなシェアを獲得しています。
※ページングシステム「通話指令システム」:施設内に設置された制御増幅器と多数のハンドセットステーション及びスピーカから構成され、どのハンドセットステーションからでも、ボタン操作ひとつで施設内の呼出・相互通話が可能。構内電話、インターフォンと比べ騒音の激しい中でも明瞭な通話が可能なため、発電所・大型プラント施設では不可欠のシステムです。