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注力分野である再生可能エネルギー関連設備において、自家消費型太陽光発電設備工事や需要が高まる系統用蓄電設備工事、また無線通信インフラ設備においては、セキュリティ強化に向けた各種プラント向け通信システム工事等が計画を上回り順調に推移し、増収増益となりました。
当連結会計年度における当セグメントの受注高は、137億62百万円(前年同期比4.7%増)、経営成績は、売上高128億20百万円(前年同期比14.6%増)、セグメント利益11億79百万円(前年同期比38.2%増)となりました。
設計・積算部門においては、現在注力している技術力強化及び技術員の増員等が新規顧客の獲得に寄与し、順調に推移いたしました。
一方、工事部門においては、依然としてベトナムにおける規制強化等が建設業に影響を与えており、貸倒引当金の回収に注力してまいりました。
当連結会計年度における当セグメントの受注高は、13億16百万円(前年同期比11.7%増)、経営成績は、売上高13億87百万円(前年同期比7.2%増)、セグメント損失1億68百万円(前年同期はセグメント損失3億54百万円)となりました。
不動産の賃貸借事業をベースに、リニューアルによるバリューアップ等幅広く事業に取り組む中、保有ビルの満床稼働により、賃貸管理収入が順調に推移いたしました。また、販売用不動産を計2件売却したことにより、増収増益となりました。
当連結会計年度における当セグメントの受注高は、48億59百万円(前年同期比109.5%増)、経営成績は、売上高48億59百万円(前年同期比109.5%増)、セグメント利益8億11百万円(前年同期比6.3%増)となりました。
