※オプテックス株式会社様ホームページより抜粋

赤外線センサー 双方向デジタル方式モデル

AX-100DH(J) [100m線警戒]
AX-200DH(J) [200m線警戒]
AX-100DH TS(J) [100m線警戒(双方向デジタル方式)]
AX-100DH BT(J) [100m線警戒(双方向デジタル方式)]


■特徴

⚪︎周囲の環境変化に反応し、ビーム出力を自動的に調整するA.T.P.C(自動感度調整機能)を搭載

周囲の環境に応じてビームの投光量を瞬時に自動調整し、投光ビームを常に最適な感度に保ちます。
濃霧などによるビームパワーの減衰や反射しやすい材質の壁や床のある場所、降雪地域などビームが反射し過大入光することによって起こる誤報や失報を減少させます。

通常時イメージ

ビームパワーの減衰

受光器からのビームパワーを増加させ、通常時と同じレベルのビームが受光器に入光するよう自動調節します。

周囲の物体にビームが反射することによるビームパワーの過大入光

周囲の反射物によりビームが過大入光する場合、自動的にビームパワーを減少します。
例)壁や床

⚪︎チャンネル設定不要でプランニングが簡単

従来機種では、ビーム同士の干渉や外乱光による誤報失報を避けるため、必ずチャンネル設定を行う必要がありました。AX-DHシリーズは、投光器と受光器間に設定された個別アドレスを認識しビームの投受光を行うので、従来のようなチャンネル設定を行う必要がありません。上下の投光器同士、マスターとなる投受光器同士を同期線で接続するだけで設置を完了することができます。

〇正確な光軸調整を容易にする デュアルインジケータを搭載

投受光器の両方に上下段それぞれのビーム受光レベルを表示する
デュアルレベルインジケータを搭載。
簡単にビーム受光レベルを確認することができます。

 

  • 上下段同時ビーム調整可能。
  • ピークファインダー機能により高精度の光軸調整をサポート。
  • 光軸調整ダイヤル内蔵でドライバー不要。

テンションセンサー

f-1000/f-2000
f-3100/f-4000
f-62/f-65



■特徴

⚪︎外塀またはフェンスの乗り越え行為を検知

フェンスを乗り越える際に生じる警報線の引っ張りや、警報線に
掛かる加重を検知するセンサーです。
検知動作後は自動復帰しますが、警報箇所はマーカー表示が残るため、検知したセンサーの位置特定ができます。
さらに、断線やサビに強い、強靭なステンレス撚線を警報製の芯線に使用しています。

光ファイバ振動検知センサー

FD5シリーズ

FD3シリーズ

■特徴

⚪︎相位ずれを振動検知コントローラーがキャッチ

光ファイバーは屈折の原理を利用してレーザー光を伝導します。
センサケーブルがたわみ、振動や圧力により物理的に刺激されると、レーザー光に位相ずれが発生し、その位相ずれを振動検知コントローラーが状態変化として捉え、警報出力を行います。

〇2つのプロセッサが『よじ登り』『切断』を判断

デジタル化された信号は、時間領域と周波数領域に変換され
よじ登り or 切断のどちらかを検知すると警報出力します。
また、それぞれの侵入動作に対し最適な感度の個別設定を行う
ことが可能です。